北近畿豊岡自動車道を走る
京都から西に行くルートは、大きく分けて二つの行き先がある。
一つは、R1やR171が向かう、大阪ルート。そしてもう一つがR9の山陰ルートである。山陰ルートはR372を経れば、山陽ルートに合流する。また宮津方面も最近高速が整備され、速達化が激しい。今回走ったルートは、R9から和田山を抜けて走る鳥取への、或る意味最速ルートとなる可能性のある道路である。

和田山までのルートとして南回り(丹波市経由)と北回り(福知山市経由)を選択する、といったことになろうかと思われる。

春日ICに至る道は、R9方面からなら兵庫r69経由が最もスマート。今回は、やや道に迷ったために、兵庫r69を篠山方面から流入する方向になってしまった。
春日ICからしばらくは片側2車線で走ることのできる区間である。
氷上ICの予告が大崎横田TNで出現するころには、既に対面通行になってしまっているのだが。
氷上IC()
併設されているショッピングセンター「ゆめタウン」は、広島資本のショッピングセンターである。
田圃の中を巨大建造物が一直線に横切る様は、何か異様な風景である。
青垣IC()、道の駅あおがき
青垣〜山東間はICが設置されていないので、青垣から先が実質的な有料区間となる。
青垣ICを降りると、すぐそばに道の駅あおがきがある。無料BPはこうやってPA分を補給できるようになっているらしい。
ここから遠阪TNにいく前に6つの短いTNを通過する。
遠阪IC()
和田山方面に入る車と和田山方面から出る車のみが利用できるハーフIC。
遠阪TN
遠阪峠の現道は、急勾配、急カーブ、積雪・凍結となかなかいい感じの酷道であったらしく、そこをトンネルでぶち抜いて速達化しようというのがこのトンネルの目的。
遠阪TNの料金所は和田山寄りにある。なんとETCも利用可能。
高規格道路という分類は、B路線と呼ばれる高速道路の一部。カネを取るのが高速、という認識がお役人にもあるのかないのか、国道標識のおにぎりが立っている。
山東IC()
和田山方面は追い越し車線付き。
道の駅但馬のまほろば
現道と高速の両方が一応利用できるようにはなっているらしい。
和田山IC()
和田山ICは播但連絡道(有料)との接続点で、ここから姫路方面に走ることも可能。R9は和田山ICのすぐそばにあるため、鳥取方面へのお客はここで高速自体を降りることになる。
感想:国体のプロジェクトにあわせて急速に整備がすすんだのがこの道路である。無料化された背景として、この路線が当初から採算の見込みなし、とされ、新直轄事業として地方も相応の負担をして建設された道路が、この北近畿豊岡自動車道である。R9のちょっとしたバイパス路線としても使い道は有り、是非とも有効に利用して頂きたいものである。

たぶん旅