早春・温泉津
日本人は温泉好きである。
そして、温泉の出る温泉津という地名が島根県にある。
ハイエナ号を駆って温泉津へ湯治に行ってきた。

温泉津は島根県、大田市と江津市の間にある。というか、温泉津自体が、平成の大合併で大田市に併合されてしまっている。
名は体を表す、まさに温泉街。温泉自体は非常にいい雰囲気の温泉地である。主に中国地方の人間が保養に行く。
家々の軒先にはこのような照明が数多くぶら下がっているのだが、漁港から入って温泉街入り口すぐの辺りにあるのには「ようくされ温泉津温泉へ」と記してある。

今回の入湯は「薬師湯」。この湯の歴史は130年と比較的浅く、なんでも地震のはずみでわきだしてきた温泉だという。良質共にまったく申し分なく、殺菌も循環も行っていない源泉そのまま垂れ流しである。
浴室は比較的古びた感じであるが、毎日毎日丁寧に掃除してるとのことで非常に好感が持たれる。湯の状態は、どろっと・もったりとしている感じで、においは結構する。しかし、それがいい。
入湯料は¥300。但し洗髪料が別途¥50かかる(自己申告制)。
薬師湯では、入浴者に休憩室を開放しており、珈琲もサービスしてある。しかも、この珈琲がなかなか旨いのだ。屋上に上がって風に当たりつつ、家々を眺めながら珈琲をすする。なんというか、すんごい贅沢。¥300の入湯料でここまでしてもらってるのがのが申し訳ないくらいだ。
温泉津温泉温泉街の風景。温泉まんじゅうも地元の和菓子屋の謹製。
温泉津の漁港から夕日が沈みゆく。
何かの機会をつくってまたこようと思う気を起こさせてくれたのは、温泉街では久し振りだ。
おまけ。温泉津駅。一見してJAバンクの建物っぽいため、一回スルーしてしまった。


山陰線を走る、普通・快速は全ての列車が停車し、一部の特急も停車する。

たぶん旅